ちなみにわたしもフレンドリーな性格なのよ?
フィリピン人がフレンドリーな理由その1:コンパウンド
フィリピン人にはコンパウンドと言って、親戚が一つの土地に集まって暮らす地域、文化があります。
昔の日本も大家族でわいわい暮らしていた時代がありましたよね。
そういった親戚、家族が常に一緒に暮らす形態は助け合いの精神や人懐っこさなど、他人と上手く暮らしていく文化が作り出されます。
生まれた子供たちはたくさんの家族に愛され、かわいがられて育っていくんですね。
そしていつも年の近い兄弟、いとこたちで遊んでいるので小さい頃から面倒見のいいお兄ちゃん、お姉ちゃんに育つということもあります。
もちろんご飯の取り合いで兄弟喧嘩が絶えない、なんてこともあるでしょう。
でも喧嘩の数が多いほど相手にどこまでやっていいか分かってくるものですし。
1匹で飼う猫の甘噛みが痛いのなんのって^^;
これが全フィリピン人の話でもありませんし、根拠でもありませんがそういった文化も影響しているのではと思います。
お金にガメついという意見もありますが、こういった大家族の競争社会で育ったことも関係あるの、かも?
お金に関しては世界中がガメついのでなんとも言えませんね。
フィリピン人がフレンドリーな理由その2:ラテン国家スペインの植民地時代
フィリピンは長い植民地時代を経験しています。
スペイン人マゼランが大船団を率いてフィリピンに来たのが1521年。
スペイン植民地時代が1898年までですから400年弱スペイン文化に触れていたことになります。
「フィリピン」の由来もスペイン皇太子フェリペ(のちのフェリペ2世)からと言われていますね。
この長い長いスペイン植民地時代、つまり情熱の国時代、ラテン時代があったことは無視することが出来ないと思っています。
今でもなんとなくラテンっぽい雰囲気がありますよね。
またスペイン支配の後にアメリカ植民地時代がありますから英語が広がっただけではなく、西洋っぽさ、おおらかさなどについても影響を受けているのではないでしょうか。
だからといって講師がテンション高いわけではない
ラテンっぽいからといって、別にオンラインレッスンで講師がマラカスを振るわけではありません。(あたりまえですね)
でもやはり感じるのは親しみやすさであり、朗らかさです。
*もちろん個人差はありますよ。
あと個人的な感覚かもしれませんが、講師が欧米人の場合に比べて自分の感じる緊張感が少ないような気がします。
どうしてでしょうか?英語を学ぶ講師が欧米人だと変な劣等感でもあるのでしょうか。
だからといってフィリピン人を下に見ているわけでもありませんし、流暢な英語に「参りました(汗」と頭を下げることになっているわけですが。
いずれにせよ、講師としてのフレンドリーなフィリピン人は日本人にマッチしていると思っています。
たまたま人件費が安い英語圏がフィリピンだったのでフィリピン人が主流になっているわけですが、オンライン英会話が始まりだした当時に比べてかなり円安になっていて人件費が安いとはとても言えません。
それでもフィリピン人で運営していってほしいなあと、感じる今日このごろです。
最後にフィリピン人の講師に対する口コミで終わります。
オンライン英会話講師としてのフィリピン人の口コミ
「私が英語を話せるようになるわけない」と諦めていませんか?
レアジョブ英会話のサポートがあれば楽しく続き、話せるようになりますよ☆
これからやってくる「英語を話せてあたりまえ」の時代を
友人、家族に自慢するチャンスにしてしまいましょう!
無料体験レッスンはレアジョブの公式サイトから↓